久慈光久『狼の口』(1)
話題になっていたので買ったのだけれどずっと積んだままにしていた。どういう話かまったく知らなくてバトル物かなんかだと思ってたんだけど、読んでみると想像していたのと全然違っておもしろい。なんというかマゾヒスティックな感じがするな。初期の『進撃の巨人』なんかに近い絶対的な絶望にぞくぞくする感覚というか。
しかし、関所の代官が雪山まで追ってきたのには笑ってしまった。部下に任せられなかったのかな。
話題になっていたので買ったのだけれどずっと積んだままにしていた。どういう話かまったく知らなくてバトル物かなんかだと思ってたんだけど、読んでみると想像していたのと全然違っておもしろい。なんというかマゾヒスティックな感じがするな。初期の『進撃の巨人』なんかに近い絶対的な絶望にぞくぞくする感覚というか。
しかし、関所の代官が雪山まで追ってきたのには笑ってしまった。部下に任せられなかったのかな。