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スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅』

黒い時計の旅 (福武文庫)

黒い時計の旅 (福武文庫)

これはだいぶ好き嫌いがわかれるだろうな。僕はわりと好きです。

ありえたかもしれないというと言い過ぎになる程度にありえないもうひとつの二十世紀を描くドラマ、とざっくりまとめるとそんな感じだけど、これはストーリーを説明してもしょうがないタイプの小説なので気になったら読んでみるといいとしか言いようがない。わりとポール・オースターなんかに近いかもしれない。ポストモダン文学を読み慣れてないとたぶん厳しい。僕も翻訳が柴田元幸じゃなかったら全然読めなかったような気もする。